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引越見積もり時に聞かれること

見積の時に聞かれること

2016/06/17


■見積の時に聞かれること■
引越しのトラブルで多いのは家財の損傷・紛失などとともに、見積に関してのもの。
思ったより高額な引越し料金を提示された、見積と違う値段を請求された…などです。
そうしたトラブルを防ぐため、的確な引越し見積をとることが重要です。
さらに、転勤・新築・結婚などの人生の節目におこなわれる引越しは、ひとつひとつがオーダーメイドの引越しなのです。
引越しの見積は必ずとるようにしましょう!
では、引越しの訪問見積の簡単な流れをご説明いたします。
知人やインターネットなどの情報源から、引越し業者の情報を仕入れる
世の中には、驚くほどたくさんの引越し業者があります。
大手の名の知れた引越し業者さんから、知名度がなくても口コミで頑張っている地元の優良引越し業者。
とにかく安いが、ただそれだけの引越し業者など…迷われると思います。
最近引越しした人に、直接聞いてみるのもいいかもしれません。
他には、認可を受けた引越し業者であるかも引越し業者選定のポイントにもしていいと思いますよ。
どのような引越し業者にさんを利用するかは、人それぞれです。
■インターネットや電話帳で業者と連絡をとる■
ネットで引越しの見積の依頼をするのもいいですが、お勧めはやはり電話が一番だと思います。
手っ取り早いし、受付だけでもだいたいその引越し業者さんの雰囲気がわかります。
電話の受付はその引越し業者の「顔」ともいえます。どのような対応をするかをかるくチェックしてみましょう。
引越し見積りの希望時間について■
時間の指定をできないことが多いです。
引越し業者の営業担当者は1日に何件ものお客様のお宅に引越しの見積にいきます。
その移動はダンボールを積んだ営業車によってという場合が多いので、見積時間に少々遅れることもあります。ですから、1日中家にいることが出来る日を選ぶことが良いでしょう。
複数の引越し業者を同じ日に呼ぶ場合は、午前と午後、夜などに分けて呼んだ方が良いと思いますよ。
■インターネットでの引越しの見積りの場合■
最近増えてきているのは,ネットを利用して、引越しの見積をとるという動きです。
ネット上の料金は、あくまで参考程度にとどめておいたほうがようです。
特に、一斉に引越し会社から見積をとれるといったサイトは、各引越し業者がしのぎを削ってますし、料金的に安くするために、引越しのトラックや人員を少なめに見積もる場合がよくあるので、注意が必要です。
必要以上に時間がかかったり、引越しトラックに乗らなかったりするトラブルもあります。やはり、基本は訪問見積です。
引越しの見積の時に聞かれること ■
さあ、引越し業者さんが、家にこられました。まずは、業者さんはお荷物の量をチェックしていきます。
しっかり、説明できるようにしておくと、見積がスムーズです。その後、業者さんから質問事項があると思います。
では、どのような事を聞かれるのでしょうか?
引越しの日はいつでしょうか?」
業者によっては、引越しの日取りによって料金が変わる(値引してくれる)場合があります。
やはり3月下旬から4月上旬や、月末、土日や大安の日はやっぱり人気あるようですね。
引越し時が仏滅であっても、鍋など火に関連あるものを一つ運んで厄払いするとよいらしいです(?)
「お引越し先はどのよう所ですか?」「引越しの家の前の道の広さはどうでしょうか?」 「引越しはエレベーターはありますか?」
といった、引越し先の状況について聞かれます。
見積担当者は現在の住所の状況は、当然のことながら見ることができますがお引越し先のことは、お客様の情報より判断することが多いようです。
スキップエレベーター(停車階が2階、4階、6階といった種類のエレベーター)やトラックが進入することができない場所の場合でもしっかり、包み隠さず(?)
説明しましょう。
以外な盲点は、途中に高さ制限のある高架や門などで引越しトラックが進入できないことです。
引越し先の電気工事のご希望は?」「引越し時の不用品の処分は?」
といった、付帯サービス(引越しプラスアルファのサービス)の有無について聞いてこれれます。
具体的には、引越し先へのクーラーの取り付け、引越し前の取り外しやテレビ・ビデオの設定、ハウスクリーニング、引越し先への車の陸送、荷物に一時保管などのことです。
こうした引越しオプション業務について頼むか頼まないかを、はっきりと伝えましょう。
ちなみに、エアコンの脱着工事は町の電気屋さんよりも、引越し業者さんと提携している業者さんを利用した場合のほうが安い場合が多いです。しかし、追加の部品代は要チェックです。
引越し時のダンボール詰めは荷作りはお客様でなさいますか?」
といったことを聞いてきます。一般的には、引越しのコースは3つほどあります。1のコースが一番高くて、3のコースが一番安いのは言うまでもありません。
3のコースが一般的に人気があります。1のコースを選択した場合、小物の荷解きに関しては、引越し先との収納スペース違いがありますので、取り合えず入っていたところに収まるレベルと考えておくほうが無難です。
3のコースを選択する方が多数だと思いますが、その場合はしっかりと、引越し前にダンボールを詰める作業をしておきましょう。
引越し前に小物の梱包ができていなければ、引越し作業が遅れるばかりか、引越し料金に追加料金がかかる場合がありますのでご注意を。

■午後のフリー便とは?■
引越しは午後便を利用されたらどうでですか?」と提案されることがあります。
この引越しの午後便とはお昼以降に作業するお引越しのことです。
引越しの午後便は一般的に朝方からの作業よりもお安く、お引越をすることができます。
「じゃあ、午後で…」とお思いになるかもしれませんが、この引越しの午後便には、メリットとデメリットがありますので、ご説明いたします。
ただ4トン以上の大きなお引越しの場合は、かなり無理がありますので、その辺は、引越し業者の営業担当者に聞いてみるとよいでしょう。
引越し業界は値段競争が激しく、今や1日に2件引越をこなすことによって、なんとか利益を確保ているのが現状なのです。
<お勧めできる点>
引越しの値段が安い。
ラッキーな時は、朝方の作業チームが大人数であった場合、契約時よりも多数の引越しスタッフがきてくれることがあることもあります。「その日のうちに引越しの積み込み終ればよい」と考える方はお勧めできます。
<お勧めできない点>
午後からの作業の場合は、引越し開始時間が指定できない場合が多いです。
なぜなら、朝方の引越しが終った後にお伺いする形になりますので、時間的にずれる可能性がある点がお勧めできない点です。
とくに春の引越し繁忙期は夕方から作業ということも珍しくありません。
■その他にチェックすべきこと ■
他には引越しの保険の有無や引越し時の事故補償の確認、引越し料金の支払条件の確認なども見積時にしっかりと分からないことを聞いておきましょう。
こちらの希望を良く聞いてくれて、適切なアドバイスをしてくれるかもチェックしましょう.!
無用の引越しトラブルをさけるために、契約するまでは、サービスの引越しダンボールケースをもらうことはさけましょうね。

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