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荷造り編について

引越し時の荷造り

2016/06/17

さあ引越しが決まりました。次に大変なのは、やはやっぱり荷造りですね。
荷作りを引越し業者さんに依頼すると高くつきます。自分でできることはできるだけ自分でしましょう。
タンス、冷蔵庫など引越し業者さんでなければできないものは全体の30%程度です。あとの70%は自分で荷作りができます。
それでは、引越しの荷造りの仕方を説明しましょう!

■引越しの荷作りに最低限、必要なもの■
ダンボール・油性ペン・新聞紙・エアキャップ・ガムテープ・カッターナイフなどがあれば、十分です.
引越し時のダンボール梱包について
小さいダンボールには、本や食器など、少量でも重くなるものを積めましょう。
ダンボール一つの重さの目安は1ケースにつき、15キロから20キロが目安です。
本は、晩ボールにつめましょう。紐でくくるると、引越作業中に解けることがよくあります。
大きいダンボールには、衣類や雑貨など軽くてかさばるものを積めましょう。
ダンボールの底は必ずガムテープにて固定のこと。箱の組み込みは危険です。
ダンボールの内容表示をしましょう。
引越し先のお部屋に番号を決めて、その番号を書くのも一つのアイデアです。
引越し先で真っ先に開けなければならないものは、目立つしるしを。埋もれたら分からなくなります。
ダンボールの中は、重いものを下に、軽いものを上に積めましょう。
ダンボールの中身は、必ず隙間ができないように、しっかり埋めましょう。新聞誌が便利ですよ。
食器・台所のもの
食器類は一枚づつ、新聞紙などの緩衝材で巻いていきましょう。
ビン類は立てて入れましょう。蓋はしっかりしめて。
カップはダンボールに伏せて並べて、一段ごとに、新聞誌などでしっかりとした仕切りをしましょう。
包丁は、刃の部分をダンボールなどの厚手の紙で巻き、しっかりガムテープで固定しましょう。
食器など積めた箱には、ワレモノの表示を。
貴重品類
貴重品(現金・貴金属・有価証券など)は必ず、自分で管理しましょう。
衣類・寝具
タンスの中身の衣類は 「そのままでいいです」という引越し業者さんと、「すべて出してください」という引越し業者さんがあります。どうちらがどう、というわけではありませんが、ご利用する引越し業者さんの指示に従って。
布団は布団袋につめましょう。毛布などの軽いものを先にいれて、最後に重い布団を入れればきれいに入ります。壊れ物を布団と一緒に詰め込むことは厳禁です!!
ハンガーがけされている洋服類は、引越し業者さんがハンガーボックスをレンタルしてくれる場合が多いので、引越し業者に相談してみましょう。
電化製品
ステレオやビデオの配線は事前に取り巻き、その際、線に記号をつけて外しておけば、引越し後の配線が楽ですよ。
冷蔵庫は、引越し前日の寝る前にコンセントを抜いておきましょう。
冷蔵庫の中身は空っぽに。引越しまでにきれいに食べてしまいましょう(?)
引越し前にパソコンのデータ-は必ず、バックアップを取っておきましょう。
【危険物】
引越し前に洗濯機の排水ホースの水抜をしっかりしておきましょう。
引越し前に石油ストーブの中の灯油は完全に抜き取っておきましょう。
火災の原因となるものは、引越し業者に運んでもらえません。
【その他のもの】
下駄箱の靴は、新聞誌で包むか、ビニール袋にいれるようにしましょう。革靴などは、はやく荷解きをするようにしましょう。
仏壇の中の物も、引越し前に忘れずに荷作りしましょう。
人形ケースは、中の人形と硝子との隙間を新聞誌などで固定し、人形が動かないようにしましょう。
そして、ヒモを十字に結びましょう。
タンスや応接セット、冷蔵庫などの梱包は引越やさんにおまかせしましょう。
鉢に入っている植木は、鉢を新聞紙でつつみ、さらに土がこぼれないようにして、ダンボール箱へ入れま しょう。
ペットについては、必ず、引越し業者さんと相談のこと。
物置の解体については、引越し業者としっかり相談。かなり大変な作業ですよ。

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